肩こり.cure > 肩こりの治療

頸(くび)から肩甲骨周囲を温める

入浴や温熱パットが効果的

 例えば、とても寒い日、身体中の筋肉が硬くなっている時や、一日中歩いて、腰や脚の筋肉が疲れきっている時に、ゆっくりとバスにつかると筋肉がほぐれて、疲れが取れていきませんか?

 肩こりを起こしている筋肉では、色々な理由が重なって、筋肉の中の血管が細くなっています。身体は温められると、その部分の血管を拡げて血液の流れを良くしようとします。また、温めると、こりによって筋肉に感じている痛みを脳へ伝えにくくしたり、温めた刺激が脳へ伝わることで、脳から痛みを感じにくくするような物質を放出するなど、温めることは色んな方法で、筋肉のこりや痛みを楽にしてくれるんです。



入浴で温める(入浴剤を併用)

 特に、湯船にゆったりと浸かってみましょう。お湯の温かさと共に、浴室内の温度も上昇するので、身体全体が温まります。また、腕に浮力がかかるので、肩の筋肉の負担が軽くなります。

 お湯の温度には好みもあるかと思いますが、湯船に肩や頸まである程度の時間浸かっていることを考えると、比較的ぬるめの温度がよいでしょう。

 入浴後は、自然と眠たくなりますよね。身体の力が抜けリラックスしてぐっすり眠ることができるのでストレスも解消しやすくなります。これも、肩こりを楽にしてくれますよ。

 また、湯船に入る際に、入浴剤も併用してみてください。特に、炭酸ガスが入っているものがよいでしょう。炭酸ガスが皮膚から血管の中へ入り、全身の毛細血管を拡げてくれます。



温熱パットで温める

 今は、電子レンジなどで簡単に温めることができる温熱パットが出てきました。これを使うのも良い方法です。

 温めた温熱パットの、身体に当たる表面が42度前後になるように調節しましょう。

 また、温める時間は20分から長くても30分を目安にしましょう。温める時間を長くし過ぎると、温熱パットが冷めていって、せっかく温めた身体から熱を奪ってしまったり、低温熱傷を起こす危険があります。



お灸で温める

 とてもレトロな方法かと思われるかもしれません。一部分だけを温める方法としては、比較的手軽かと思います。市販されているものはとても使いやすいですし、火を使わずにお灸ができます。




Copyright (c) 2009 肩こり.cure. All rights reserved.