水分を多めに摂って肩こり解消
糖分の少ない水やお茶が良いですよ
体や心に強いストレスがかかると、血液中の血漿成分が血管の外へ流れ出してドロドロ血になりやすいために、血液の流れが悪くなったりします。
そのため、ストレスがかかっているな、と感じたときは、積極的に水分を摂るようにしましょう。
ただし、ストレスホルモンの一つであるコルチゾルは、体の中に蓄えてある糖分を血液中に取り込んで血糖値を上げようとしているので、ストレスがかかっているときに糖分を多く含んでいるものは、あまり適当とはいえません。その一例が次です。
- スポーツドリンク
- 糖分入り缶コーヒー
- フルーツジュース など
そのため、ストレスがかかっている時に飲むものとして適当なのは、次のようなものがおすすめです。
- 水
- お茶
- ハーブティー など
コーヒーでも悪くは無いのですが、カフェインやコーヒーの香りが交感神経を刺激して、体の興奮状態を高めてしまう可能性があること、砂糖を入れると血糖値が上がってしまうこと、などから、あまりお勧めはできません。
日本茶やハーブティーでは、その香りに沈静作用を持つものがあるので、アロマテラピーのような効果があります。
ハーブティーには、ストレスやその他の体の症状に応じて様々なブレンドがあるようです。
- ローズマリー
- ローズヒップ
- レモングラス
などは、ホッとするブレンドハーブティーとして多く用いられているようです。
ストレスを感じているときにお茶を飲む時間を作り、その香りで癒されるのと同時に、一息ついて気分転換をはかってみましょう。