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体験談:肩こりをいろんなアプローチで解消 (2/2)

肩こりはいろんなアプローチで治せる 20代女性/J.M.さん
症状:右肩に漬物石を乗せてる感じ。腕までしびれる。
施策:マッサージ機、ストレッチ、眼鏡、姿勢矯正ベルト、内服薬「ナボリン」、ピップエレキバンなど
特に効いたもの:上記を複合的に



なんでこんなに肩がこるんだろう・・・

じゃぁ、なんでこんなに肩がこるんだろうと、ずっと考えていました。

まず、目が悪かったのに、めがねをかけずに本を読んだり勉強したりしていました。
これが悪かったんじゃないかと思います。
目の疲れは肩こりに繋がりますからね。

後は、姿勢が悪い。
私は兎に角姿勢が悪くって、常に猫背で歩いていましたし・・・。
パソコンに向かうときなんて前かがみの、まるで「ザ・引きこもり!」のような恰好でしたからね。
「そりゃぁ、肩もこるわ」と肩こりが酷くなってしみじみ思いました

それから、女ですので、生理周期も肩こりに関係しました。
何もしないのに、生理前になると肩こりが酷くなるんです。

後、これが私にとっては一番重要なポイントなんですけど、「ストレス」ですね。
肩こりを感じているときは大体何かしらのストレスを感じてるときでした。
学生時代は勉強のストレス。就職してからは仕事のストレスで肩こりの程度が大きく変動しました。



まず試したのはマッサージ機

さて、この肩こりをどうにかしてやろうと常に思っていました。
ストレスで肩がこっているのに、さらにその肩こりでイライラしてしまい、勉強や仕事も手につかなくなるんです。
こうなると勉強や仕事に支障をきたします。
この肩こりをどうにかしなければいけません。

まず、自分でもむのは基本です。
でも、あんまり効果が無いんですよね、あれ。
人にもんでもらうのも、「もみかえし」と言って、反動でまた肩がこることもあるそうなので要注意です。

マッサージ機が家にあったので、肩こりが酷くなると毎日お世話になりました。
学生時代に試したのはこのぐらいですね。


肩が重いだけじゃなく腕までしびれる

就職して、パソコンに8時間以上も向かう職業に就き、どう頑張っても肩こりは酷くなる一方の毎日で、本格的にどうにかしなければいけないと思うようになりました。

友達に勧められて、毎日風呂上りから寝る前の間の筋肉がほぐれている間にストレッチをすることにしました。
インターネットで調べた肩こり用のストレッチです。
続かなければ意味が無いので、カレンダーを作って、ストレッチをした日には友達にスタンプを押してもらうようにしました。

目が疲れるのを防ぐために、眼鏡も常に掛ける様にしました。
暗いところで本を読むようなこともしなくなりました。
姿勢もなるべく猫背を直すように努力しました。
母から譲り受けた姿勢矯正ベルトを使いました。
シップ以外の薬局で売っている肩こりの薬を試してみることにしました。


肩こりはいろんなアプローチで治せる

結果として、何が一番効果的だったかというと、何かひとつをあげることはできません。肩こりはいろんな方向からのアプローチでしか治せません。

私にとって効果的だったのは、まずは、ストレッチですね。
毎日続けることに意味がありますから、私のように何か続けられる工夫をしたほうがいいと思います。

それから、「ナボリン」という肩こりの内服薬です。
殻凝りは末梢神経が傷つくことからなるという理論に添って開発された薬のようで、その傷ついた末梢神経を治してくれるという薬です。
これはじわじわと効いてきた感がありますね。
すぐに効くわけじゃなくて、ある日「あれ?肩こりがましになったんじゃない?」って感じるような効き方をします。

後、いわずと知れた「ピップエレキバン」。
これは本当に良く効く。
磁石の力でコリをほぐすらしいです。
なので、コリのポイントに張って使います。ピップエレキバンの説明書にはコリのポイントの解説もあるので、それをみながら張ってもいいし、自分でポイントを見つけるのもいいです。
これも大体3日ぐらい張りっぱなしにしてるとコリがほぐれてきます。

最後に、一番は「ストレスフリーな生活をおくること」。
ストレスはもろに肩こりに響きます。
日々の生活でストレスがまったく無いような状況は作れないとは思います。
でも、そのストレスを軽減するように努力することが、肩こりを治す秘訣だと思います。


おわり





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