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30代の始めにまさかの「三十肩」を発症(1/2)

30代の始めにまさかの「三十肩」を発症 40代女性/C.O.さん
症状:肩が上がらない。頭痛や腰痛も伴う肩こり
施策:近距離用メガネ、ピップイーバン、低周波治療器、肩バランスアップアンダー
特に効いたもの:上記を複合的に実施

要約:
30代の始めにまさかの「三十肩」を発症。肩はまるで石を載せているようで腕が上がらなくなってしまいました。たまたま見ていたテレビで、慢性的な肩こりの原因のひとつに「眼精疲労」があることを知り、近距離用メガネを使用することで、眼精疲労が軽減。他にも、ピップエレキバンや低周波治療器を併用し、肩こりも良くなっていきました。


30代の始めにまさかの「三十肩」を発症

 小学生の頃から手芸が大好きで、人形や手提げ袋を作ったり、毛糸でセーターやマフラーを編んだりと、いろいろ楽しんでいました。やるときはとことんやってしまう質で、徹夜でやってしまうこともしばしが。そのせいか、子供の頃から肩が思い感じがあったようです。

 短大卒業後、ある会社に就職をしましたが、当時はまだコンピュータが波及しておらず、伝票などは手書き、計算も電卓だったため、肩こりと腰痛が急激に悪化し、ある日ついにぎっくり腰に!2日ほど会社を休んでしまいました。

 自分のからだに危機感をおぼえ、週に一度スポーツジムに通うことでなんとか頑張りましたが、肩こりが致命的になったのは、やはりコンピュータを始めたころです。

 いわゆるNECの98の時代からコンピュータとはつき合いがあるのですが、コンピュータ画面がモノクロからカラーへ、インターネットで何でも検索できるようになり、おまけに動画まで見られるようになるなど、コンピュータが進化すればするほど肩こりは悪化。いつしか肩こりが原因と思われる慢性的な頭痛持ちになってしまったのです。

 しかも、30代の始めにまさかの「三十肩」を発症。肩はまるで石を載せているようで腕が上がらなくなってしまいました。


整体師には露骨に嫌な顔をされる始末

 それでも水泳をやっていれば何とかなったのですが、仕事に追われてしまうと、その時間もさけず、肩こりは首、背中へ広がり、腕がしびれることもしばしば。いつも眉間に皺を寄せている状態でした。

 整形外科にも通いましたが、抜本的な治療はしてもらえなかったので(肩こり程度では医者は相手にしてくれません)、次は整骨院へ行くことにしました。

 ところが、私の背中と肩は整体師にも嫌がられる鉄板状態!マッサージするほうが肩を壊してしまう(?)とのことで、通院の度に露骨に嫌な顔をされる始末。「なんでもいいから助けてくれ〜!」状態でした。



コンピュータの前に座っていなければ、肩こりもひどくならない

 ずっと肩こりに悩む毎日を送っていた私ですが、年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇の間は、肩こりが軽減されることに気が付きました。つまり、コンピュータの前に座っていなければ、肩こりもひどくならないということなのです。

 若いときから腰痛と肩こりに悩まされていたので、仕事のイスとデスクの高さのバランスは身長にあわせていたし、イスも安価なものではなく腰をしっかりサポートする高価なものを使用していたので、「座る」ということが原因のひとつではないはずです。

 他にどんな原因があるのだろうか…?

 そんなとき、たまたま見ていたテレビで、慢性的な肩こりの原因のひとつに「眼精疲労」があることを知ったのです。





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