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整形外科医に通院するほどの肩こり(2/3)

整形外科医に通院するほどの肩こり 20代女性/K.W.さん
症状:頭痛も伴う肩こり。
施策:通院、低反発枕、アロマフットマッサージ、足裏マッサージ、入浴剤、睡眠
特に効いたもの:上記を複合的に実施




低反発枕で、いつもよりは短い時間で眠りに付く

月日が経って社会人になってから、肩こりがひどいという話を友人にした所、低反発の枕をプレゼントしてくれました。専門の寝具やメーカーものではなく、雑貨屋さんに売っている一言メッセージ入りの低反発枕でした。残念ながら箱を失くしてしまいましたが、比較的どこの雑貨屋さんにも置いてあるような、ちょっとした贈り物用の枕です。

その枕を貰うまでは、少し高くて硬めの枕を特に理由もなく使い続けていたのですが、低反発枕で眠ってみたら、いつもは眠るまでにとても時間がかかるのに、いつもよりは短い時間で眠りに付くことが出来ました。高さもそれ程高くなく、低反発なので首の角度も無理のないようになるので、睡眠時の姿勢が少し良くなったのか、身体の痛みも少し軽減されたような気がしました。

低反発枕ってすごい!!と思いましたが、聞く所によると低反発が必ずしも良いわけではないとの事。 身体の沈み具合とか、枕に頭を置いた時の首の角度とか、本当は寝具屋さんできちんと調べて貰って自分に合ったものを選んだ方が良いそうです。私の場合、身体が安上がりに出来ているのか、貰った枕がたまたま私の身体には合っていたようです。

低反発枕を使用しても、確保出来るようになった睡眠時間は4.5時間ほど。 睡眠時間以外は何も変わらないままに仕事を続け、ある日、朝目覚めたら体中が痛くて起き上がる事も寝返りを打つ事も出来ず、呼吸をするのでさえも痛みが走って満足に出来ず。

何とか時間をかけて起き上がり医者に行ったものの原因不明で、とりあえずは休養を取るようにとの指示を受けて1ヶ月ほど休職をしました。仕事をしなければ身体の痛みは良くなるだろう・・・という考えは甘かったようで、確かに肉体労働をしない分、痛みは少しは良くなっていましたが、痛みが消える事はありませんでした。

これ以上は続けられないと思い、意を決して転職し、夜勤のない職場を探して勤め始めました。


リンパの流れが滞っているとコリの原因になる

新しい職場で、趣味でマッサージを習っているという人と知り合いになりました。 身体中が痛いという話をしたら、一度マッサージをしてあげると言われて、その人の自宅にお邪魔しました。

到着してから、まずは足湯で血行を良くしてからベッドにうつぶせに寝てマッサージをして貰いました。 マッサージと言っても全身マッサージではなく、アロマフットマッサージと言って、アロマオイルを塗りながら足をマッサージするというものでした。 はじめてして貰った時には、余程コリがひどかったのか、マッサージなのに痛くて、「痛い!」と連呼していました。

見兼ねた知人が、ひととおりのマッサージをした後に、アロマフットマッサージのパンフレットを見せてくれまして、「リンパの流れが滞っているとコリの原因になるから、ちょっとした時にマッサージをすると良い」と言われました。

首下のあたりやふくらはぎのあたりをマッサージすると良いとの事ですが、毎回ツボ?リンパが流れている所?を考えてマッサージするのは面倒・・・などと私が言ったもので、「だったら、足の裏の土ふまずあたりを拳で押してほぐすのを続けるだけでも、だいぶ違うよ」と言われました。





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