整形外科医に通院するほどの肩こり(3/3)
整形外科医に通院するほどの肩こり 20代女性/K.W.さん
症状:頭痛も伴う肩こり。
施策:通院、低反発枕、アロマフットマッサージ、足裏マッサージ、入浴剤、睡眠
特に効いたもの:上記を複合的に実施
アロマフットマッサージ
マッサージの効果をあまり信じていなかった私は、その場ではやってみるなんて言いましたが、ほとんどマッサージをする事なくいつもの生活に戻りました。
知人からマッサージをしてあげるといわれた時に自宅にお邪魔してアロマフットマッサージを受けるという事を繰り返し、3回くらいマッサージを受けたあたりから効果を感じるようになりました。
私は末端冷え性で、お風呂で温めても寝る頃には手足が冷たくなってしまい、低反発枕を使ってもなかなか眠れない日がありました。冷え性改善の為に、就寝前に温かい飲み物を飲んでみたり、軽くストレッチをしてみたり、体が冷える前に布団に入ってみたりしました。
しかし、どれも一時的には暖かくなるのですが、すぐに先端から体が冷たくなっていくのを感じ、あっという間に末端が冷えてしまっていました。身体の表面的な温度を上げるだけなら、これらの方法でも少しは効果があるかもしれませんが、身体の芯から温まらなければ、なかなか眠りにはつけないものです。
アロマフットマッサージ+足裏マッサージ
知人から何度もマッサージを受けているうちに、いつもは氷のように冷たい指先がぽかぽかして、お風呂で温まった体のまま、あまり時間をかける事なく眠りにつきました。
すると、いつもは気だるい朝も、すっきり目覚める事ができました。その事を知人に話すと、「効果は人それぞれだけど、少しずつ血流が良くなってきたのかな?」と言われました。
アドバイスとして、お風呂の中で肩や足、腕などを軽く揉みほぐして、お風呂あがりに足裏マッサージをしてから寝ると良いと言われたので、今は定期的に知人からマッサージをして貰い、自宅でも入浴時の軽い揉みほぐしと足裏マッサージを実践しています。
アロマフットマッサージ+足裏マッサージ+入浴剤
また、これも人によりけりだと思いますが、身体を温める工夫として、入浴剤を使用しています。入浴剤もたくさん種類がありますが、身体が温まると思うものと、温まらないものがあります。
私が一番体が温まると思うのは、花王の「バブ」の柑橘系シリーズです。
アロマフットマッサージ+足裏マッサージ+入浴剤+低反発枕
今現在は、入浴剤+アロマフットマッサージ+足裏マッサージ+低反発枕の組み合わせです。
私の場合は、枕を自然な体勢で眠れる枕に変えた事と、マッサージをして血流を良くする事で末端冷え性が改善され、日々の疲れが睡眠を取る事である程度は消化されるようになった事が、肩コリが少し改善された要因だと思います。
ストレスがあると身体の痛みが症状として現れる事も
また、過剰なストレスがあると身体の痛みが症状として現れる事もあるそうです。
夜勤のない職場を選んだものの、仕事量が多く真夜中に帰宅する事も珍しくない状態ですので、睡眠時間とマッサージには気を使っています。日々の積み重ねで、少しずつでも痛みの予防なり軽減なりに繋がれば良いなと思っています。
最後に
肩コリや痛みの多くは、いくつかの原因が合わさったものだと思いますので、解決策もいくつかあると思います。 効果のほどは人によって違うと思いますが、肩コリや腰の痛みは、質の良い睡眠で十分に疲れを取り、疲れを溜めないように工夫する事である程度は改善出来るのだと思いました。
おわり